ちょっと春服を買いに行こうと思ってお店に行ってきたわけだが、ものすごい接客ゴリゴリの店員に出会ってしまった…
いい感じの服ありそうだなーと思って店に入ったら即座にロックオンされたらしく、店員が近寄ってきて
「お探しのサイズありますかー?なければ出しますよー。」
と、軽いジャブを浴びせられる。
まぁ、これぐらいはどこいってもよくあることなので無愛想にカウンターを返してやれば大概はもう近寄ってこないんだろうと思い、
「あ、はい」
こう返すものの、このゴリゴリの店員はさらに近寄ってきて
「何かお探しのものありますかー?」
こいつカウンター合わせられたのに全然効いてねえ、いや、全然聞いてねぇ…
「あ、今みてるとこなんで」
と、さらにパンチを返すとようやく効いたみたいで店員が黙った。
そうは言ってもこいつはゴリゴリすぎる…すこし距離をとろうと思って、見てたシャツが置いてある場所から少し離れたところにある春物のジャケットを見てると
「今日はお仕事休みなんですかー?」
と、後ろからラビットパンチを食らわせてくるパンチドランカーの店員…
あー、もう今日はというか、こいつがいる限り服選べねーなと思って「まぁ、そうですね」と返して店を出てきた。
そんな体験をして思ったのが、美容師の接客よりも遥かに服屋の店員の方がめんどくさいということ。
美容師はハサミ動かしてるから会話にはあまり集中してないし、会話が金に結びつくわけじゃないから会話にそこまで本気だしてこないんだけど、服屋の店員は「銭を逃がしてはならぬ!」みたいな感じでゴリゴリに来るからスーパーめんどい。
服屋の店員はあの偉大なマネキンから何かを学ぶべきだと思う。